HOTEL OF HILBERT

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zoom RSS 雑記「お返事と続考」

<<   作成日時 : 2007/06/24 12:38   >>

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>ゆーいち様
コメント有難うございます。

「電波的な彼女」は私も読みましたが、確かにそういう混沌とした世界に対する距離感の違いみたいなものは感じますね。
主人公たちがあくまで外側に踏みとどまろうとする「電波〜」に対してすでにその混沌の中で生きているみーくんまーちゃん。
「今そこにある世界」と「既に来てしまった世界」の違いとでもいいましょうか。
入間氏はまだ大学生らしいですし、あるいは作者の世代差も影響してるのかも。
勿論、意識的にセンセーショナルな効果を狙った結果、あえてここまで救いの無い陰湿な設定を持ってきた可能性もありますが、
もし無意識的ななものだとすれば、作者がその世界に対して抱く嫌悪や距離感の質的な違いがそのまま読後感の違いにも繋がっているのかもしれませんね。

あるいは数年後の読者にとっては「みーくん〜」の世界観も又、既にありふれたものとしてしか認識されないのかもしれません。
光市の事件に関するニュースなどを見ていると、現実の最悪の断面というのは常に表現を超えた醜悪さを持っているわけですが、でもそれを「当たり前」のこととして少年たちが受け入れてしまうような世界は嫌だよなあ、と、それなりに年も食った私は思ってしまうのですよ……
まあ、それでも嘘つきみーくんのようにそれなりに前向きな(?)生き方を選択し得る、と書きえた部分にこの作品の価値はあるような気がします。

>さいろー氏の
「クラスメイト」か「SWEET〜」かな?女の子にいぢめられる少年萌え、な方におすすめですよ^^;(マテ)
私は「ノクターナル〜」も読みましたがこちらは原作を知らないせいか今一つのめりこめませんでした。
教師といじめ被害少女の話は、胸が痛くなったけどいい話だと思いましたが。

>ところで
先生!みさきちSSを発見しました!
Su-37さんのところで紹介されてましたー。リンク一覧に早速ぺたぺた。
http://masterkeyes.net/top.php

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コメント(3件)

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紅茶様。
新エントリ起こしてまでのご返信痛み入ります。

>「みーくん〜」について
再読してみるとエピローグラストの一文に、入間氏の社会観みたいなものが凝縮されているように感じました。無性に涙腺が緩んでしまって……(^^;
壊れてしまったふたりでも、当たり前のように幸せを求めたいと思う気持ちがあるということに、終わりきっていない、まだ人としてあり続けることができる光明を残しているように思いました。
そういった点では、退廃したような世界を描きつつも、生きることに希望を失わない前向きさも感じられるのかな、と。
読み手により、いろいろな受け取り方ができる作品だとは思いますが、こういうラストを描ける作者さんならば、自作にまた手を伸ばしても良いかなと私は思ってます。
……まぁ、作品としてどうしようもなく救われないストーリーも嫌いではないですが、現実に近い世界を舞台にするならば、やっぱり最後は報われて欲しいなー、なんて。
ゆーいち
2007/06/25 00:14
長いって怒られましたorz

>さいろー氏作品
えっと、その両方です(笑)
ノクターナルプレイグラウンドはちょっと手に入れづらそうですね。原作も知らないし、機会があったら入手してみたいですが。
いぢめられ系のお話いいですね。こういう設定とシチュをぽんぽん描ける辺りがさすがにプロ。羨ましいし、見習いたいです。そういうシーンは書か(け)ない人間なのでorz

>みさきちSS
見ました見ました。
まだ序盤ですが、期待高まります。
完璧超人的なみさきちをどういう風に再料理してくれるか楽しみです。
ゆーいち
2007/06/25 00:14
こちらこそ恐縮です。私も長文がコメントに入りきらなくて別枠にしただけなのでお気になさらずー。ゆーいちさんのSSも楽しみにしてますよー。
紅茶奴隷
2007/06/25 01:07

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