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zoom RSS かにしの日記SS「るりるり日記」

<<   作成日時 : 2007/08/15 05:50   >>

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蒸し暑くて目が覚めちゃったよorz

えー、夏コミ支援を兼ねて久し振りに小ネタ投下。
ホントにたわいのないお話なのでまあさくっと流して頂ければ^^;

「るりるり日記」

某月某日
私の名は岡本瑠璃阿。
得意技はBダッシュだ。
外見は漢だが心は乙女だ。

某月某日
私はBLが大好きだ。ショタも大好きだ。
でも、それ以上にクラスメイトが大好きだ。
百合小説も大好きだ。
どっちかというとネコのほうが好きだ。
でもダンスではいつも男役だ。

某月某日
体育の授業は楽しい。
こんな私でもかなわない人がいると言うのが実は嬉しい。
鷹月さんは正直凄いと思う。
あの体の何処にあれだけの能力が潜んでいるのか知りたい。
ついでにもっといろんなことも知りたい……あ、ヨダレがたれてきた。

某月某日
みんな
私は女の子が好きだ
みんな
私は女の子が好きだ
みんな
私は女の子が大好きだ

年上が好きだ
年下が好きだ
本校組が好きだ
分校組が好きだ

金髪が好きだ
黒髪ロングが好きだ
ツインテールが好きだ
ポニーテールが好きだ
寝癖のついたショートが好きだ

教室で 寮で
食堂で 談話室で
職員室で 理事長室で  
中庭で 野球場で 
海岸で 地下基地で

この学院で行われる
ありとあらゆる
発情行動が大好きだ  

机を並べた
生徒の一斉攻撃が
騒音とともに授業を
吹き飛ばすのが好きだ

ドアに仕掛けられた黒板消しが
チョークで教師を真っ白にした時など
心がおどる

風祭みやびの
隠れてみかん箱を使うような
意地っ張りな所が好きだ

ソフトボールで泣いた彼女が
みさきちのおかげで
最後にみんなと和解出来た時など
胸がすくような気持ちだった

声をそろえた
高松姉妹が
みんなの羞恥心を
蹂躙するのが好きだ

恐慌状態の新米教師が
息も絶え絶えになって
振り回される様など
感動すら覚える

完璧主義の仁礼栖香を
教室でいぢり倒す様などはもうたまらない

泣き叫ぶ八乙女梓乃が
坂水の降り下ろした手とともに
金切り声を上げるのを想像するのも最高だ

哀れな梓乃が
なけなしの勇気で
健気にも立ち上がってきたのを
鷹月殿子の
滝沢司に注ぐ愛情が
木端微塵に粉砕したときなど
絶頂すら覚える

榛葉邑那とお茶するのが好きだ

攻略できると思っていた
リーダや鏡花がスルーされ
奏が暁に寝取られていく様は
とてもとても
悲しいものだ

陽道グループに押し潰されて
殲滅されるのが好きだ

黒服に追い回されて
死亡一歩手前になって
地べたを這い回るのは
屈辱の極みだ

みんな
私は百合を
地獄のような
どろどろした百合を望んでいる

みんな
私の級友諸君

みんなは
一体何を望んでいる?
更なる百合を望むか?
情け容赦のない陵辱を望むか?
知力体力の限りを尽くし
学院をハーレムと化す
嵐のような恋愛を望むか?
(百合!百合!百合!)
よろしい ならば百合だ

――という、夢を見た。

某月某日
更衣室で誰かのぱんつを見つけた。
汗ばんだ甘い匂いがする。
ハアハアしたいけど我慢する。
乙女は下品な真似はしないのだ。
でも、部屋で匂いを思い出したら変な気分になってしまった。
しょうがないので一人で慰めて寝た。
寂しい。

某月某日
神は移動中授業中休憩中食事中、あらゆる状況下で寝る。
フラフラしだした時、世話をする役目は大抵私に廻ってくる。
別に嫌じゃない。むしろ好きだ。大好きだ。
彼女の平べったい胸が背中に当たるだけでハアハアする。
でも、見た目はあくまでク−ルにこなすのが私だ。
神に気持ち悪がられたら嫌だし。
でも、小曾川さんは薄々気づいてるみたいだ。
たまに生暖かい眼で見られる。
しょうがないけど。

某月某日
私の部屋で神が寝てしまった。
ベッドがいつのまにか占領されている。
どうしよう。
可愛い。やばい。キスしたい。脱がせたい。
襲いたい。いやむしろ襲われたい。
起きてくれ。
頼むから起きてくれ。
でないと私はっ

某月某日
気がつくと、神が私の顔を覗き込んでいた。
「……あれ?」
「おはよう、瑠璃阿」
「……おはよう?」
――どうやら、まだ夜中みたいだが。
悩んでいるうちに、ベッドの脇で眠ってしまったらしい。
電気もつけっぱなしだった。
神は一つ頷くと、私に言った。
「……起こしたから、寝る」
「……え?」
「そんなところで寝ると、風邪ひくよ」
また、そういってこてん、と神は横になってしまった。
さっきより、ベッドの端に寄って。
ベッドの上には、私が寝れる程度のスペース。
…………
色々、どうしたものかと考えたけれど。
今日は神の言葉に甘えていいかな、と思った。
でも、流石に向かい合うと自分を制御できる自信が無かったので、
背中合わせになって寝ることにする。
電気を消して横になると、神の寝息を意識してしまう自分に気づく。
寝息だけでハアハアできる私は、やはり色々危険だと思う。
でも、少なくとも今は、これだけでもう満足だ。

――私の名は岡本瑠璃阿。
ちょっとのっぽな、恋する乙女だ。

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