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zoom RSS 雑記「さくらファミリア注解2」

<<   作成日時 : 2008/12/02 22:34   >>

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引き続き。前回のエントリはこちら。


二巻:

>P10「復活祭だったから……」
復活祭 - Wikipedia:

>P11「イースターエッグ探しも……」
イースターエッグ - Wikipedia:

>P16「三位一体」「聖霊」
三位一体 - Wikipedia:
聖霊 - Wikipedia:

>P25「息」「風」
「聖霊」の項参照のこと。
また、グノーシス主義ではプネウマ=霊は人間を構成する三要素のひとつとされた。
魂 - Wikipedia:

>P26−28「たとえば……」
いささか暴走気味の説明ながら、ぶっちゃけ外部から今の視点で見れば所詮その程度の問題にすぎない、とも言える。勿論、教会権力をどの派閥が奪取するか、という問題でもあったと考えれば、論争に必死になってむしろ当然だったとも言えるだろう。

>P34「ナザレの大工め!」
イエス・キリスト - Wikipedia:
マルコによる福音書6−3より。
 「この人は、大工ではないか。マリアの息子で、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ではないか。姉妹たちは、ここで我々と一緒に住んでいるではないか。」このように、人々はイエスにつまずいた。
マルコ以後に書かれたマタイ、ルカ、ヨハネ福音書は、いずれもイエスを神聖化するために出自や経歴を細かく作りかえている。

>P34「ところでヨハネは……」
使徒ヨハネ - Wikipedia:
ヨハネの黙示録 - Wikipedia:
ヨハネ文書 - Wikipedia:
ここでのヨハネは黙示録作者としてのヨハネを指していると思われる。
古来、使徒ヨハネと黙示録を書いたヨハネは教会内部では同一とされてきたが、今日では否定されている。
ついでに言うと、マタイ福音書の作者もヨハネ福音書の作者も使徒マタイ、ヨハネとはほぼ別人、というのが今日の研究者の見方。(と言うか、そもそも所謂『十二使徒』が全員イエスの生前に存在していたかどうかすら不確実)
テレビとかで聖書を扱うときはこういった研究成果はきっちり省略されますが。
まあ、お話的には確かに一緒だったほうが面白いけどね。

>P48「楽しみですねえ。死者も蘇りますから……」
コリントの信徒への手紙15−12〜58の辺り。
旧約聖書、エゼキエル書37にも関連記事。
解説としてはこの辺も良いのでは。
復活の福音

>P66「エリは父親に似て……」
旧約聖書、出エジプト記20−5〜6より、十誡の一節。
 あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。私を否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問うが、わたしを愛し、私の戒めを守る者には、幾千代にも及ぶ慈しみを与える。
「熱情の神」は口語訳では「妬む神」。ヘブライ語でも「嫉妬」に相当する言葉が用いられています。
ヤハウェ - Wikipedia:

>P69「縦長の白い三重冠の……」
バチカン - Wikipedia:
紋章はさすがにちょっと変えたほうがよかったのではと思わなくもない。
次頁で自分で言っちゃってますが。

>P73「使徒ペトロ」
使徒ペトロ - Wikipedia:
志麻子さんにも元ネタあるかなーと思ったがよくわからん。

>P74「ドイツ人」
ベネディクト16世 - Wikipedia:
暗黒卿ですね、わかります。

>P80「フィリオクェ問題」
フィリオクェ問題 - Wikipedia:
後でもうちょっと詳しく出てきますね。

>P81「逆十字架」「大審問官」「全ての地を我が地に」
「逆十字架」及び「全ての地を我が地に」は使徒ペトロの項を参照のこと。

>P86「ユダ以外全員無職」
……一応「漁師の息子」だったり「徴税人」だったりした人もいるようですが。
まあついてまわってたら仕事は出来ないよね、うん。

>P89「一週間前のことなんてなにひとつ」
一応、イエスの処刑の際「あんな人は知らない」と日和ったことに引っかけていると思われ。

>P90「荒野の誘惑」
マタイ福音書4−3〜11より。新共同訳ではそれぞれ以下のとおり。
 「神の子なら、これらの石がパンになるように命じたらどうだ。」
 「神の子なら、飛び降りたらどうだ。『神があなたのために天使たちに命じると、あなたの足が石に打ち当たることの
ないように、天使たちは手であなたを支える』と書いてある。」
 「もし、ひれ伏してわたしを拝むなら、これをみんな与えよう。」


>P92「地上における神の代行者」「天国の鍵」
カトリック教会 - Wikipedia:
ペトロの項参照。

>P95−102「東西分裂」
東方教会 - Wikipedia:
正教会 - Wikipedia:
東西教会の分裂 - Wikipedia:
長いのでウィキペディア参照でお茶を濁しておく。
本編でもかなり詳しく説明してますね。

>P100「我信ず、一の神・父〜」
使徒信条(使徒信経)- Wikipedia:
信仰-信経:日本正教会
2chの杉井スレで指摘された方がおられましたが、ここは正教会の日本語訳を使ってますね。
日本語訳聖書 - Wikipedia:
東西分裂前の話題故に、ギリシア語の文脈を歴史として持つ翻訳をあえて用いた、というところでしょうか。
もっとも正教会訳もスラヴ語聖書を底本としているそうなので、どのみち純粋にギリシア語の文脈を再現しているわけではありません。あくまで既存の日本語訳に敬意を表した結果の選択ということでしょう。
当時の代表的な異端については以下に。
アリウス派 - Wikipedia:
ネストリウス派 - Wikipedia:
異端 - Wikipedia:
マルキオン主義 - Wikipedia:
グノーシス主義 - Wikipedia:

>P111「聖霊は愛を伝えるものだと……」
「聖霊」の項参照。

>P115「生神女福音祭」
生神女福音祭 - Wikipedia:
受胎告知 - Wikipedia:

>P119「おれは女を数字で計ったりしない主義だ」
マリアによる福音書 - Wikipedia:等ではペトロはマリアに対立する女性蔑視者として描かれてたり。
特にペトロが、というわけでなく、イエスを除いたその時代の男性ほとんどがそうだったともいえますが。

>P129「へんじがないね」
ただのしかばねのようです。

>P141「九月二十九日」
聖ミカエル、聖ガブリエル、聖ラファエルの祝日。
聖名祝日 - Wikipedia:

>P162−163

原典 ユダの福音書
日経ナショナルジオグラフィック社

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「ユダの福音書」を読むとこの辺の論理は理解出来る――かもしれません。
コストパフォーマンスの悪い本なのであまりおすすめは出来ませんが。

>P172-174
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
ここでも読めるけど。
光文社文庫版では2巻P250から読めます。


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>P236「聖なるかな!聖なるかな!聖なるかな!」
ミサ曲 - Wikipedia:
サンクトゥスの項参照。三聖頌(トリスアギオン)。

>おまけ
レクイエム - Wikipedia:

その他の参考図書についてはこの辺 などをご参照下さいませ。
とりあえず今回はこんな感じで。
……つかれた(´・ω・`)




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