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zoom RSS 雑記「彼と彼女たちの距離」

<<   作成日時 : 2008/12/10 21:37   >>

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さよならピアノソナタ〈4〉 (電撃文庫)
アスキーメディアワークス
2008-12-05
杉井 光

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繰り返される主題と、少しづつ変わっていく音色。
ピアノソナタ「告別」が第三楽章までのソナタだとするなら、本作はその先の第四楽章、あるいはアンコールなのかもしれない。
この長い長い長い助走の果てに、無事たどり着いた「はじまりの場所」の美しさをまずは称えたい。

――と、真面目な感想はこれくらいにして。
まふまふかわいいよまふまふ。
でもナオは一度千晶に背骨折られてくるといいよ。
しかし、内面ダダ漏れの真冬や千晶はいいのですが、先輩についてはちょっと本編で語り切れなかった部分があるのかなーと言う気がします。
杉井氏の作品はどれも女性側の内面描写を排除しているので、「ルート」に入ってないヒロインたちの心の動きは彼女らの行動で推し量るしかないわけですが、本心を中々明かさない先輩についてはもうちょっと「革命」を求めるその心情の背景が欲しかった気もします。
なので、ヒロインたちの視点から見た短編集などが欲しいなーとか思うわけですよ先生。
来年の月刊杉井に期待しております、ええ。


C3‐シーキューブ〈5〉 (電撃文庫)
アスキーメディアワークス
2008-12-05
水瀬 葉月

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いんちょールート突入な感じの5巻目。よきかなよきかな(?)
フィアのこれからの心の動きが楽しみでもありこの作家故に怖くもあり。
家族会の人たちは……とりあえずよかったね、ということになるのかなー。
黒水瀬が次巻以降炸裂しないことを祈ります。


俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈2〉 (電撃文庫)
アスキーメディアワークス
2008-12-05
伏見 つかさ

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前作同様むず痒いお話。ちょっと痛い部分も見せつつも「兄の愛(笑)」でギリギリ乗り切る。
コミック化されるそうですが、そういったむずがゆさは絵も交えた描写のほうが確かにいいかもしれません。
とりあえずニトロはシスカリプスでもシスマゲドンでもいいから早く作るんだ。
シナリオはフルハシに好き放題書かせるといいよ!




ワンアイディアのシンプルなミステリ――だがミステリとしての魅力は今回少々薄い。
キャラ小説としても黒猫さんと弔士くんではやはり前者に軍配が上がるよなあ。
敵役・バイプレイヤーとしては意識的な無為式とも言うべき彼の存在はとても魅力的ですが。
チョイ役のろり先輩にほっとしました。




こちらもワンアイディアのストーリーが四篇。面白いが値段に比して内容は薄いと言わざるを得ない。
BOXのぼったくり商法は責められてよいレベル。
例え「傷物語」や「偽物語」のボリュームがあっても、あの中身でなければ高いと感じていただろう。
西尾氏の作品が、最近長編より中短編に向かっているのも影響しているかもしれないが。

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