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zoom RSS 雑記「いろいろまとめて」

<<   作成日時 : 2009/05/09 11:28   >>

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読書メーターで足りなかった部分などをちょこちょこと。

雪中の奇跡
大日本絵画
梅本 弘

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 a-park氏に借りた本。フィンランド軍とソ連軍の所謂「冬戦争」を描いたドキュメンタリー。
 文章は一部のパートで人称が混乱していたり、括弧でくくられているべき箇所がひとつながりになっているなど、若干読みづらい部分もある。しかし、圧倒的な面白さの前に、気がついたら細かい事はどうでも良くなっていた。
 飛行士隊の活躍やスキー狙撃兵の話など、幾度となく痛快な勝利を積み上げながらついに物量の前に敗れ去ったフィンランド軍の姿。それは近代の戦争に大逆転など存在しないという当たり前の事実を知らしめつつも、それ故に一層読む人間の心を打つ。
 個人的にはソビエト領内にうっかり行ったらそのまま徴発されて自国と戦う羽目になった漁師のエピソードが面白かった。彼の話だけで一本の小説になりそうである。
 続編「流血の夏」もそのうち読もうと思う。


剣の女王と烙印の仔〈1〉 (MF文庫J)
メディアファクトリー
杉井 光

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 杉井光、鷹の団(黄金時代ver)を書く――という趣のファンタジー作品。暴発系ヒロインとうじうじ主人公は割といつも通り。
 続刊前提だと思うので、ここからどう風呂敷を広げていくのか楽しみ。
 でも全滅エンドや薫製は勘弁な。
 

ミスマルカ興国物語 IV (角川スニーカー文庫)
角川グループパブリッシング
林 トモアキ

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 お憑かれさまでーっす(挨拶)
 例によってネタ満載の新刊。先読みの魔女がこんなに立派になったのを喜ぶべきか悲しむべきか。
 こうなってくるとエーデルワイス様の出自が一層気になったり。
 トモアキ作品の中では一番アニメ化しやすい――のかなあ。
 でも、マスラヲはともかくお・り・が・みを先に読んでたほうがやはり楽しめる作品ではあると思うので、単体でどうこうというのは微妙かな。



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 言い方は悪いけど、本当に物書きになりたい人なら俺妹よりこっち読んだほうがよっぽど絶望できる。
 技巧論で繕える話など、圧倒的な才能差の前には何の意味もなさない。
 しかし絶望を超えて、なお自分の物語を語ろうと思う意志が無ければ何も起こらない――そういう話でもある。

 さておき、これはただの後日談や番外編などではなく、「文学少女」シリーズの掉尾を飾るべき長いエピローグとでも呼ぶべき物だろう。ビルドゥングス・ロマンとしての心葉の物語はこのピースによって恐らくは完成するのだと――そう思う。
 うやむやにしてきた、選択の話。


俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈3〉 (電撃文庫)
アスキーメディアワークス
伏見 つかさ

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 とは言え、仮に才能があったとしても(無ければ余計に)どうにもならないよ、というのがこちらの話で。
 そもそも、このお話自体が技巧がどうしても目に付いてしまう作品ではあるが、その技巧が生きるのも筆力が作者に備わっているからこそ。
 黒猫が駄目なのは技巧だけの問題ではないのであって、彼女があのままでいる限り所詮ブレイクは出来ない、ということ。

 まあ、そんなことは結局この物語の面白さの前には割とどうでもよい部分で。
 おばあちゃんとの羽がふわふわ漂うようないちゃいちゃとか、桐乃や黒猫のツンを楽しめればそれでいいのだと思う。


迷宮街クロニクル2 散る花の残すもの (GA文庫)
ソフトバンククリエイティブ
林 亮介

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これから読む。

這いよれ! ニャル子さん (GA文庫)
ソフトバンククリエイティブ
逢空 万太

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 初読時のインパクトは結構なものだと思う。
 名状し難きシリーズは反復ギャグとしても良く出来ているし。
 グールのごとく脳を空っぽにして楽しむといいのかなーと。
 SAN値が上がるか下がるかは貴方次第。

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