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zoom RSS 雑記「夏コミのの」

<<   作成日時 : 2010/08/28 18:17   >>

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同人誌などいくつかとりあげてみる。a-park氏には重ね重ね感謝。

>腫物語/硝子の月(http://glassmoon.org/2010bake.html
 化物語二次創作SS本。
 5編どれも良かった。

>春疾風に吹かれて/軌道回路(http://www.u-1.net/2010/08/09/2308/
 畏友であるゆーいち氏といながわ氏のお二人が作ったかにしのSS本。
 原作の始まるちょっと前を舞台にした優しいお話。

>遊離喪失のトライアングル/宇古木亭(http://d.hatena.ne.jp/a-park/20100808/p1
 a-park氏のシュタゲまゆしぃSS本。
 俺シュタゲやったら読むんだ……

>IORI MINASE iN NICE DAY & NIGHT/少女騎士団(http://www.oyariashito.jp/
 大槍さんのアイマス本。通販で買った。
 アイマスやってないけど読んじゃった。てへ☆

>恋愛ゲームシナリオライタ論集 30人×30説+/theoria
 (http://members.jcom.home.ne.jp/then-d/30x30/index.html
 鈍器っぽい厚さ。
 防弾用に持ち歩くにもでかいだろう、というくらい。
 中味については、何を求めて読むかで全く個々の評価は変わるだろう。
 どのレイヤから見たとしても玉石混淆の感はまぬがれ得ないが、ここに取り上げられたライタの作品を全てプレイしている人間など読者の中には(論者の中にも)数えるほどしかいないだろうから、それがむしろ当然だとも言える。
 プレイしたことのない作品についての文章を読む、というのはその作品をやる気にさせてくれるか否か、で個人的に測るしかないとは思うのだが、その意味ではどの論者も良い仕事をしたのではないか――無論仕事、という感覚で書いたかどうか、またそう考えることがそもそも望ましいこと、求められていることなのかどうかは別にして。

 さておき、既読作品のライタについてはそれぞれ興味深く読んだ。
 例えば蛭田、ロミオ、王、奈良原、御影、トノイケなどなど。
 未読作品のライタでは都築、すかぢ、枕流あたりに興味深いものを感じたので、機会があればプレイしてみたいと思う。
 文章として、ということになると某氏のきのこ論(あるいはバトル物全般につきまとう問題への――)は圧倒的に面白かった。
 しかし氏はおそらく「ただ面白い」という理由によって受容されることは望まないであろうと思うので、忠告どおり謹んで読み飛ばさせて頂いた――ということにしておくよ!
 
 あえて全体を俯瞰して苦言らしきものを述べるとすれば、ここには「シナリオライタ論集」であるが故に「テキストライタ的シナリオライタ」への言及がやや不足していることがあるかもしれない。
 丸谷氏についてはもう少し掘り下げられても良かったし、氏のように自ら企画を立ち上げることが少なくとも、キャラクターの描き方そのものによって何より雄弁さを発揮するタイプのライタについてはもっと注視されてもよいだろう。
 彼らは、例えありふれた話を描いてもテキストそのものが異形であるが故に唯一無二となるタイプのライタだ。
 丸谷氏は勿論のこと、僕がこよなく愛するさいろー氏や木之本みけ氏、みどうがい氏などもまた、直接な思想性ではなくヒロインの呟きや行動そのものによって物語に個性を付与するタイプのライタといえる。
 僕とてさほど多くを知るわけではなく、またこういうライタはそもそもテーマを主張することが少ない/ないため取り上げづらい、ということはあるだろう。
 しかし、「この物語にはこういうテーマがある」という看板がなくともテーマは存在しているかもしれないし、仮に明確なテーマが無くとも少なくとも「物語」と「キャラクター」は存在しているのである。
 ただし、それについて述べる、ということは結局の所ライタ論を離れて作品論、キャラクター論の方向へゆく可能性が大きく、故に上記のようなライタについては「書きづらい」ということにならざるを得ないのだろう。

 ともあれ、こんなことをウダウダ言ってると「じゃあお前が書け」というリプライが飛んできそうなのでここまでにしておこう。
 良い本だった。


 あと、最後に今日届いたCDなど。
 ラララ終末論/sasakure.UK(http://sasakuration.com/
 作品ページ(http://sasakure.bms.ms/rarara/rarara_s.htm
ささくれPの名前はニコ動の「ウタカタ永焔鳥」や「ハロー、プラネット」「しゅうまつがやってくる」などでちょっと前から知ってはいたのだけど、アルバムを買うのは初。これは最新作の一つ前、になるのかな。
 電子音とボカロの声を美味く組合わせた優しいけれど硬質な感じの曲が気持ちよい。
 前半も勿論気持ちよく聴けるのだが、個人的には「ワンダーラスト」以降の畳み掛けと盛り上がりが素晴らしいと感じた。「ハロー、プラネット」は勿論のこと、「モバイリ:センセーション」と「ニジイロ*アドベンチュア」が好き。
 
 ぱーぱーぱーぱらぱぱー。

 さておき、新作も通販が始まっているようなので、そのうち手を出してみたい。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
本当にリプライが飛んできたでござる(´・ω・`)
紅茶
2010/09/08 19:01

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