雑記「もしかしたら誰かが君を待ってたり」

タビと道づれ(2) (BLADE COMICS) たなかのか
どこかで見た絵だと思ったら伊賀ずきんの人でしたか。

最近また話題の(?)ループものに分類されるであろう漫画ですが、世界の成り立ちなど設定の細部よりはあくまで成長物語を描くことを主眼としているのかな、と感じました。
ループに嵌っていない少年少女たちの周辺との速度差、温度差を意識しながら彼女等自身が成長していく(時間的なループではなく、精神的なループからの脱却?)みたいなものがテーマなのかな。
少女漫画よりながら、主人公タビの造形は男性読者にもわりと受け入れられそうです。この辺のサジ加減はブレイドコミックスならでは、かも。今後の展開次第ではさらに面白くなりそうな作品です。
ARIA(11) (BLADE COMICS) 天野こずえ
謹んでアリア社長の冥福をお祈り致します。
掲載作自体は相変わらずの高値安定。言葉と絵が一体となって作り出す世界に心地よく没入できる作品ですね。ページを手繰るごとに、キャラクターの息遣いからその街に吹く風の匂いまで幻視することが出来るような作品はけして多くはありませんが、本作はその数少ない例外かと思います。最近の灯里が狂言回しっぽくなっている気がするのだけはちょっと気になりますが、元々モノローグでうじうじ悩むタイプでも無いだけに仕方ないのかもしれません。
黒博物館スプリンガルド (モーニングKC) 藤田和日郎
モーニングに載ってたというのが正直びっくりな作品。雑誌とカラー違くねえ?とはいえ面白いからいいや。
私の中では今までウォルターといえば執事だったのですが、今度からは
「くだらないな いいじゃないか」にまず脳内変換されることになりそうです。

>その他のお買い物
有頂天家族 森見登美彦
世界観は継続中か。読むのが楽しみ。
20世紀SF (5) (河出文庫) 中村融 山岸真 編
ほとんど未読だったので買っちゃいました。
しかし……正直なところ、給料日前に本屋になど行くものではないと><
でも見つけたら止まれないのが書痴の性というもので。他にやらんきゃならんことも一杯あるんですけどね。仕事以外でも原稿とかSSとか原稿とか。
でも頭ほぐすのも大事なので、まあぼちぼちとやっていきますです。
はふう。

とか書いてるうちに日ハムがリーグ制覇してました。
まいこーがまだちょっと不安ですが、とりあえず日本シリーズでも良い勝負はできそうですな。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック