雑記「いくつものきらめく想い出と 一緒に未来へとやって来たけど」

STARTING OVER(初回盤)(DVD付) エレファントカシマシ

「悲しみの果て」に始まる異様に露出していたあの時代から早幾年。
吹っ切れた宮本浩次が還ってきた。
根っこのところは呆れる程に何も変わっていないけれど、それでも彼らは確かに前進している。
「キャッチーでありつつ、エレカシであること」に再び正面から向き合った作品だと思う。
今回は「笑顔の未来」「俺たちの明日」といったシングル曲以外も秀逸。
「俺たちの明日」の歌詞は清志郎ぽかったりもして、ベタといえばこれ以上無いほどベタではあるけれど、こんな歌詞をこれだけ格好良く歌えるのは宮本だけだろう。
つい、時間を自らと重ね合わせてみたりもしてしまう、そんなアルバム。
新曲「桜の花、舞い上がる道を」も素晴らしい――と思う。


STARTING OVER(初回盤)(DVD付)

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