雑記「一人だって気付いた瞬間在り余る悲しみは柔らいだ」

とらドラ 7 (7) (電撃文庫 た 20-10) 竹宮ゆゆこ

 泥を塗っては冠を与えたりいつも寝場所なんて無かった

 結局このしなやかな心にかなうものなんて無い

 私を土足で荒らしても 余白など無くても
 全てはこの肌に触れることさえ出来ない
 貴方には決して見えたりしないでしょう?

    ――鬼束ちひろ「Tiger in my Love」

さて。
コミックスが出たりアニメ化決定だったりでにぎやかなとらドラですが、本編はそろそろクライマックスに向けて巻きに入った感じ。
やっと(今更)自分の気持ちに気づいた大河と周りの関係がどこに流れ着くのか。
竜児がどう転ぶかによってはあと一巻で終わっても不思議ない展開。
でもみのりんと亜美を描き切るとすればそれではちょっと足りないのかなあ。
次巻を刮目して待て――といったところでしょうか。


  
  
  

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