雑記「学園ものの系譜」

「てとてトライオン!」をやってて思ったこと。

こういう巨大学園(というか普通でない学園)ものの元祖って何だったのかなー、というお話。
僕がすぐ思いつくのは次の二つ。
コータローまかりとおる!(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%81%BE%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%A8%E3%81%8A%E3%82%8B!
蓬莱学園
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%93%AC%E8%8E%B1%E5%AD%A6%E5%9C%92
蓬莱学園アーカイヴス(http://www.hourai-fc.com/archive/NG90.html

いろいろぐぐってみたが、これらの作品以外に明確な起源があるか、となると結局良くわからなかった。
たぶん手塚神とかSF畑を捜せばまだ色々あると思う。
(この辺の記事についてはまた追加するかもしれない。保留)

まあ、「普通でない学園」にまでカテゴリを広げればこれはもう「男組」とかをはじめ莫大な量になるわけだし。
とは言え、今のクリエイターの世代を考えると「コータローまかりとおる!」と「蓬莱学園」が彼らに与えた影響はやはり大きいのかもしれない。
上記二作品を成立させた原風景には、大学紛争やそれに伴う学生自治の拡大などがあったらしい――と、某所で述べられていた。この辺は言われてみれば成程、という感じ。
自分の学校も、比較的学生の自治会が強い所だった。今はどうなっているか知らないけれど。

さて、「巨大学園」ではないけれど、お話としては明らかに「蓬莱学園」の流れをくむと言えるのが下の作品。

らじかるエレメンツ 2 (GA文庫 し 4-2)
ソフトバンククリエイティブ
白鳥 士郎

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正調のドタバタ学園もの。ラブコメ要素はあまりない……いや無くはないけど。
コータロー的でもあり蓬莱学園的でもあるけれど、まずもって現代的でかつ単純に楽しいラノベだった。
一番印象が近いのは「蓬莱学園の初恋」だろうか?
昔、上記二作品が好きだったような人でも、今の時代向けにアップデートされた「非常の日常」を楽しめるのではないかと思う。
ただし問題はイラスト。作品の雰囲気にはぴったりなのだが、唯一表紙に関しては訴求力を欠いていると思われるのが残念ではある。
いや正直、このデコはないだろうと……げふんげ(ry
挿絵の出来は良いだけに、何もこの絵にしなくても……という気がしてしまう。
まあ余計なお世話ですがね。

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