雑記「ただ一人のための遊園地」

ロキノン的(?)な表現をしてみるとそんな感じかも。

ついったのタイムラインで知ったこの方。
聴いてみるとすっかりはまってしまいましたね。

Seven Swans
Sounds Familyre
2004-03-16
Sufjan Stevens

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これ以前の作品がどうだったのかは解りませんが、とりあえずここから聞き取れるのは恐ろしく洗練された、繊細な音世界。しかし、そこには何というか、多くの人へ届けよう、というようなアッパーな意志はあまり感じられないのですね。むしろ、スピーカーの前の個人、孤独なただ一人の聴き手、ただそれだけに向けられたような印象を受けます。
「The Dress Looks Nice on You」「In the Devil's Territory」「Size Too Small」などの楽曲も、意識せずにごく自然に世界と断絶しているような――そんな感じ。




Illinoise
Spunk
2005-07-05
Sufjan Stevens

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それがこちらになると若干ファニーに、親しみやすくなった印象。とはいえ、「John Wayne Gacy Jr」などのように、どこまでも美しいのに、同時に荒涼とした風景を思わせる曲もいくつか存在しています。




Songs for Christmas
Asthmatic Kitty
2006-11-21
Sufjan Stevens

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では、今の所最新の作品らしい、このクリスマスアルバムではどうでしょうか。
録音年ごとに分けられた五枚のアルバムはどれも心地よい音を届けてくれますが、中でも2006年録音の五枚目「PEACE」は個人的に名曲揃い。「Christmas in July」「Sister Winter」「Star of Wonder」などは普通にラジオでヘビロテになってもおかしくない曲かと思います。特に「Star of Wonder」は素晴らしい。
依然として「特定の相手」にしか向けられていないような印象はあるのですが、今回はその対象が少なくとも「家族」とか「親しい友人」くらいまでには広がっている感じ。外向きの力を感じます。
とりあえず今年のクリスマスはこれをひたすら聴いて過ごすことになりそうですね……
……え? 
誰と過ごすの、って?
またまたご(ry

こちらは2002年録音らしき二枚目「HARK!」から。
アニメーションの出来が良い動画があったので貼ってみた。

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