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zoom RSS 雑記「さくらファミリア注解3」

<<   作成日時 : 2009/03/20 17:53   >>

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祝(?)完結ということで。

前回までのエントリは以下に。
一巻:
二巻:

三巻:

>P10「第一級犯はマテイ監獄にぶち込まれ……」
エノク書 - Wikipedia:
エノク書によれば第五天「マテイ」はグリゴリたちの監獄とされる。
グリゴリ - Wikipedia:
エグリゴリ、と書くと皆川亮二を思い出す僕や貴方はたぶんもう若くない。

>P21〜22「ドミネ・クオ・ヴァディス」「エオ・ロマム・イテルム・クルキフィギ」
クォ・ヴァディス - Wikipedia:
ドミネ・クォ・ヴァディス教会 - Wikipedia:
杉井はん……まんまやないかーい!
というのはおいといて、新共同訳のヨハネによる福音書13−36では
シモン・ペテロがイエスに言った。「主よ、どこへ行かれるのですか。」イエスが答えられた。「わたしの行く所に、あなたは今ついて来ることはできないが、後でついて来ることになる。」
と意訳(?)されている。こういうのは直訳でいいんじゃね?とは思うところ。

>P28「オレンジ色の夕陽に映える戦闘用ヘリの……」
地獄の黙示録 - Wikipedia:

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ジェネオン エンタテインメント
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アポカリプス・ナウ。これもまんまですね。
文中のTシャツ図柄が実在したかどうかは知らない。

>P29「ジョン・レノン」
ジョン・レノン - Wikipedia:
解説無用な気もするけどヨハネは英語読みでジョン。まめちしきな。
ちなみにパウロはポールになるという。教義的には仲良さそうなんだけどなー。

>P30「使徒ヨハネ」
使徒ヨハネ - Wikipedia:
黙示録その他は前回もとりあげた気がするので省略。

>P33「蝗帝(アポリオン)」
アバドン - Wikipedia:
アポローン - Wikipedia:
俺が使ったのと同じネタがあああああ><
まあよくあることですよね(´・ω・`)
アバドン=アポリオン=アポロン、という関係性が面白いのです。

>P35「テ・デウム・ラウダームス」
テ・デウム - Wikipedia:

>P48「ウィキペディアで調べたよ」
先生……それを言っちゃあ(ry
本来、興味を持ったら一次資料、二次資料と当たりたいところですけどねー。
日本語しか読めないとこの辺は限界を感じるところではあります。

>P58「ルキフグス、サルガタナス、アスタロト、アマイモン、アスモデウス、ベリアル」
悪魔の一覧 - Wikipedia:
地獄の変態紳士乙。

>P80「黙示録の喇叭」
ヨハネ黙示録の項参照。

>P89「ラファエル」
ラファエル - Wikipedia:
癒しを司る天使……だったのか?

>P152「メタトロンとサンダルフォン」
メタトロン - Wikipedia:
サンダルフォン - Wikipedia:
デモベか女神転生のネタは来るかと思ったらなかったような。

>P171「アラボス」
エノク書の項参照。

>P184「山羊は〜」
レビ記16−22より。
雄山羊は彼らの全ての罪責を背負って無人の地へ行く。雄山羊は荒れ野に追いやられる。

新共同訳は全体的に平易かつ血生臭くない訳を心がけているようで。
それ自体はいいのですが、この辺の硬さはもうちょっとなんとかならないものかとは思ってしまいます。
未だに誤訳の多い文語訳に拘る人がいるのはうたごころの所在が気になるからでもあるでしょうが、先ほどの意訳が直訳を殺しているような場合だと基本直訳の田川訳読もうぜー、みたいな気分になってしまうのも致し方なし、かな。
どうせうたごころと無縁にするなら直訳のほうが原文の感覚をまだ正しく伝えられる気はします。

>P185「わたしは〜」
ヨハネ黙示録1−8より。
神である主、今おられ、かつておられ、やがて来られる方、全能者がこう言われる。
「わたしはアルファであり、オメガである。」

上記と関連しますが、この辺の文章の違いとか見るとやはりもにょる。

>P187「おお、血と傷に〜」
マタイ受難曲の歌詞より。この辺?
バッハ:マタイ受難曲(17) − Ac:

 ……で、まあとりあえず完結したわけですが。
 「さくらファミリア」いろんな意味でひどいネタ小説ですが、僕は大好きです(ぉ
 ただ、やはり全体的に駆け足感というか勢いだけで書かれた印象は否めないなーとも思うわけで。
 もうちょっとじっくりしっかり書いていただければより優れた作品になったような気もする反面、あえて真面目に書かないことで「ネタだからあんまり真剣に受け取らないでね!」というメッセージを暗に込めたのかなー、という気もしないでもないです。宗教ネタの扱いは難しい。



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